【第二十八話】てんかん重積状態と人工呼吸器。絶望の5日間と、握り返してくれた左手
帰宅すると階段に散乱した荷物。猛暑の中で起きた7回目の発作は、熱中症と「てんかん重積状態」を併発した命の危機でした。全身麻酔と人工呼吸器に繋がれた夫に「全部リセットしていいから生きて」と祈り続けた5日間。目を覚ました夫が、力強く左手を握り返してくれた日の記録。
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帰宅すると階段に散乱した荷物。猛暑の中で起きた7回目の発作は、熱中症と「てんかん重積状態」を併発した命の危機でした。全身麻酔と人工呼吸器に繋がれた夫に「全部リセットしていいから生きて」と祈り続けた5日間。目を覚ました夫が、力強く左手を握り返してくれた日の記録。
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6回目の発作の原因はお酒なのか。禁煙外来の失敗や、お酒を止めない夫に「先生から強く言ってほしい」と期待した日々。「夫の人生は夫のもの」という介護家族ならではの葛藤を抱えながら、ペットカメラ越しに安否を確認する不安な日常と、次に迫る7回目の発作の足音。
【第二十七話】「夫の人生は夫のもの」お酒を止められない葛藤と、ペットカメラ越しの日常 投稿を読む »
発見が遅れた、自宅での6回目のてんかん発作。「あれ持ってこい」といういつもの電話はなく、スマホも触らず窓の外をずっと見つめる夫の不気味な姿。無事に退院するも酒とタバコを再開する夫を見ながら、「いつか本当に戻れなくなる日が来る」と恐怖した記録。
【第二十六話】「ずっと窓の外を見ています」発見が遅れた6回目の発作と、不気味な静けさ 投稿を読む »
薬の飲み忘れによる3回目の発作。お酒と暴言を繰り返す夫に限界を迎えた私は、全身に原因不明の蕁麻疹が出ました。苦しい中で見つけた医療費が1割負担になる「自立支援医療制度」の助け。そして4回目、5回目と続く発作に「終わらない病気」の現実を受け入れていく記録。
【第二十五話】全身の蕁麻疹。終わらない発作と暴言の中で知った「自立支援医療制度」 投稿を読む »
職場復帰から8ヶ月。やめられない酒とタバコ、酔った暴言。夫への怒りと恐怖で動悸や耳鳴りが止まらなくなった私は「自律神経失調症」と診断されました。心身ともに限界を迎えていた矢先、恐れていた「職場で3回目のてんかん発作」の連絡が。崩れゆく日常の記録。
【第二十四話】自律神経失調症。夫の酒と暴言に壊れていく私の心と、3度目の発作 投稿を読む »
劇的な回復を見せ、発症からわずか1ヶ月半で職場復帰を果たした夫。靴磨きに時間がかかる姿や増えるお酒に不安を抱えながらも、「お前はもっと楽に生きた方がいい」という夫の言葉に救われた日。「不自由だけど、決して不幸じゃない」と希望を手放さなかった記録。
【第二十三話】「お前はもっと楽に生きた方がいい」発症から1ヶ月半、奇跡の職場復帰 投稿を読む »
退院から5週間。「お前ずっと変やった」と夫に見抜かれ、無理して作っていた笑顔の呪縛が解けた日。同僚の温かい言葉に感謝しながらも、減らない酒とタバコへの不安。散髪へ行き、社会復帰へと前へ進もうとする夫を見守る、葛藤の日々の記録。
【第二十二話】「お前、ずっと変やった」夫の一言で解けた呪縛と、社会復帰への準備 投稿を読む »
温泉旅行をキャンセルして迎えた、銀婚式の食事。散歩中に梅の花の写真を送ってくれる夫の優しさに喜んだのも束の間。診断書の記載漏れ(脳挫傷の抜け)や、以前と違う医師の曖昧な発言から、病院への不信感が芽生え始めた日々の記録。
【第二十一話】キャンセルした銀婚式。そして芽生え始めた「病院への不信感」 投稿を読む »
退院から3週間。言葉の受け取り方のズレから生じる口論に悩みながら、小学生の漢字ドリルで一歩ずつ進む日々。「病識ってどう説明したらいい?」「毎日、本当は辛い」と、自らの障害に気づき苦しむ夫と、焦る自分への懺悔の記録。
【第二十話】「毎日、本当は辛い」病識を持ち始めた夫の苦悩と、小学生の漢字ドリル 投稿を読む »
退院から2週間。一人で電車に乗って帰ってこられた喜びと、「地元の川の名前が出てこない」とショックを受ける夫。トラウマのような不安を抱えながらも、「この人が助かったのには意味がある」と自分を奮い立たせた日々の記録。
【第十九話】一人で乗れた電車と「川の名前が出てこない」ショック。生かされた意味を信じて 投稿を読む »
「監視されてるみたいや」と嫌がる夫を、隣の母屋でこっそり見守る日々。突然届いた「俺は必要なやつになるから!」というLINEに涙した日。不思議なリハビリの症状に戸惑う中、本で見つけた「必ずよくなる」という希望の言葉を胸に、一歩ずつ歩み始めた記録。
【第十八話】「俺は必要なやつになるから」夫からのLINEと、不思議なリハビリ 投稿を読む »
2度目の退院。昔のことは覚えているのに、物の名前が出てこない。一見「普通」に見える夫との生活に戸惑う日々。そして退院後5日目、リハビリのテストで簡単な言葉が出ず、夫自身が「俺、おかしいな」と残酷な現実に気づき始めた日の記録。
【第十七話】普通に見えるのに何かがおかしい。「イヌ」と言えなかったリハビリの日 投稿を読む »