【第三十三話】4年遅れの銀婚式。人工呼吸器が外れた日、夫が「号泣した本当の理由」
退院から4年、ついに叶えた「4年遅れの銀婚式」の旅行。その夜、夫の口から語られたのは「地下の安置所にいた」という言葉の真意と、人工呼吸器が外れた日に彼が号泣した本当の理由でした。「大変な時は大きく変われる時」。新しい人生を歩き出す夫婦の記録。
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退院から4年、ついに叶えた「4年遅れの銀婚式」の旅行。その夜、夫の口から語られたのは「地下の安置所にいた」という言葉の真意と、人工呼吸器が外れた日に彼が号泣した本当の理由でした。「大変な時は大きく変われる時」。新しい人生を歩き出す夫婦の記録。
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「一緒にいるのがしんどい」「仕事を辞めたい」。隠し酒による口論と、夫の苦しい本音。焦る私を救ってくれたのは、高次脳機能障害の相談会で言われた「職場復帰自体が一番のリハビリ」「長く寝るのは脳の休息」という専門家の言葉でした。そして勇気を出した主治医変更の記録。
【第三十二話】「一緒にいるのがしんどい」夫との衝突。相談会で救われた言葉と、主治医変更の決断 投稿を読む »
突然の退院。記憶障害を理解してくれない看護師や、質問に「意味がわかりません」と冷たく放つ医師。Apple Watchを頼りに不安な留守番を乗り切りながら、誰にも頼れない現実を知り「自分たちで前へ進むしかない」と覚悟を決めた退院後の記録。
【第三十一話】「意味がわかりません」冷たい医師の言葉と、突然の退院。そして私自身の覚悟 投稿を読む »
「今週末の酢」「軽トラ?」。文字も言葉もうまく出ない夫との、宇宙からの交信のようなLINEと連想ゲーム。一歩進んで五歩下がるもどかしいリハビリの中で、倒れてから初めて私の名前を呼んでくれた日。失語症と記憶障害に向き合う回復の記録。
【第三十話】LINEで届く「宇宙からの交信」と、ジャージを巡る連想ゲーム 投稿を読む »
人工呼吸器が外れ、自分の名前を言えるようになった日。しかし「ここ、どこ?」と状況が分からず、自分の電話番号さえ忘れてスマホのロックが開けられなくなっていました。命の危機を乗り越え、失語症や記憶障害という新たな壁に「また一からでいい」と寄り添う、回復への記録。
【第二十九話】「ここ、どこ?」人工呼吸器が外れた夫と、開けなくなったスマホ 投稿を読む »
帰宅すると階段に散乱した荷物。猛暑の中で起きた7回目の発作は、熱中症と「てんかん重積状態」を併発した命の危機でした。全身麻酔と人工呼吸器に繋がれた夫に「全部リセットしていいから生きて」と祈り続けた5日間。目を覚ました夫が、力強く左手を握り返してくれた日の記録。
【第二十八話】てんかん重積状態と人工呼吸器。絶望の5日間と、握り返してくれた左手 投稿を読む »
6回目の発作の原因はお酒なのか。禁煙外来の失敗や、お酒を止めない夫に「先生から強く言ってほしい」と期待した日々。「夫の人生は夫のもの」という介護家族ならではの葛藤を抱えながら、ペットカメラ越しに安否を確認する不安な日常と、次に迫る7回目の発作の足音。
【第二十七話】「夫の人生は夫のもの」お酒を止められない葛藤と、ペットカメラ越しの日常 投稿を読む »
発見が遅れた、自宅での6回目のてんかん発作。「あれ持ってこい」といういつもの電話はなく、スマホも触らず窓の外をずっと見つめる夫の不気味な姿。無事に退院するも酒とタバコを再開する夫を見ながら、「いつか本当に戻れなくなる日が来る」と恐怖した記録。
【第二十六話】「ずっと窓の外を見ています」発見が遅れた6回目の発作と、不気味な静けさ 投稿を読む »
薬の飲み忘れによる3回目の発作。お酒と暴言を繰り返す夫に限界を迎えた私は、全身に原因不明の蕁麻疹が出ました。苦しい中で見つけた医療費が1割負担になる「自立支援医療制度」の助け。そして4回目、5回目と続く発作に「終わらない病気」の現実を受け入れていく記録。
【第二十五話】全身の蕁麻疹。終わらない発作と暴言の中で知った「自立支援医療制度」 投稿を読む »