【高次脳機能障害】回復しているのに、苦しくなる。高次脳機能障害という病気のもう一つの壁
高次脳機能障害の夫が回復するにつれて見えてきたのは、自身の障害を理解する「病識」が育ち、理想と現実のギャップに苦しむ姿でした。回復しているからこそ苦しいという切ない現実と、新たに受診した専門外来で先生にかけられた言葉、そして妻として夫とどう向き合っていくかを綴ります。
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高次脳機能障害の夫が回復するにつれて見えてきたのは、自身の障害を理解する「病識」が育ち、理想と現実のギャップに苦しむ姿でした。回復しているからこそ苦しいという切ない現実と、新たに受診した専門外来で先生にかけられた言葉、そして妻として夫とどう向き合っていくかを綴ります。
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「一緒にいるのがしんどい」「仕事を辞めたい」。隠し酒による口論と、夫の苦しい本音。焦る私を救ってくれたのは、高次脳機能障害の相談会で言われた「職場復帰自体が一番のリハビリ」「長く寝るのは脳の休息」という専門家の言葉でした。そして勇気を出した主治医変更の記録。
【第三十二話】「一緒にいるのがしんどい」夫との衝突。相談会で救われた言葉と、主治医変更の決断 投稿を読む »
6回目の発作の原因はお酒なのか。禁煙外来の失敗や、お酒を止めない夫に「先生から強く言ってほしい」と期待した日々。「夫の人生は夫のもの」という介護家族ならではの葛藤を抱えながら、ペットカメラ越しに安否を確認する不安な日常と、次に迫る7回目の発作の足音。
【第二十七話】「夫の人生は夫のもの」お酒を止められない葛藤と、ペットカメラ越しの日常 投稿を読む »
薬の飲み忘れによる3回目の発作。お酒と暴言を繰り返す夫に限界を迎えた私は、全身に原因不明の蕁麻疹が出ました。苦しい中で見つけた医療費が1割負担になる「自立支援医療制度」の助け。そして4回目、5回目と続く発作に「終わらない病気」の現実を受け入れていく記録。
【第二十五話】全身の蕁麻疹。終わらない発作と暴言の中で知った「自立支援医療制度」 投稿を読む »
職場復帰から8ヶ月。やめられない酒とタバコ、酔った暴言。夫への怒りと恐怖で動悸や耳鳴りが止まらなくなった私は「自律神経失調症」と診断されました。心身ともに限界を迎えていた矢先、恐れていた「職場で3回目のてんかん発作」の連絡が。崩れゆく日常の記録。
【第二十四話】自律神経失調症。夫の酒と暴言に壊れていく私の心と、3度目の発作 投稿を読む »
退院から3週間。言葉の受け取り方のズレから生じる口論に悩みながら、小学生の漢字ドリルで一歩ずつ進む日々。「病識ってどう説明したらいい?」「毎日、本当は辛い」と、自らの障害に気づき苦しむ夫と、焦る自分への懺悔の記録。
【第二十話】「毎日、本当は辛い」病識を持ち始めた夫の苦悩と、小学生の漢字ドリル 投稿を読む »
鳴りやまない暴言の電話に限界を迎えていた私を救ってくれた、看護師さんの温かい言葉。そして退院の日、ついに医師から告げられた「高次脳機能障害」。荷物を投げつける夫を乗せ、恐怖と不安に押しつぶされながら車を運転した、2度目の退院の記録。
【第十六話】脱抑制。別人になった夫と、ついに告げられた「高次脳機能障害」 投稿を読む »