入院生活

静かに変わった日常

【第三十話】LINEで届く「宇宙からの交信」と、ジャージを巡る連想ゲーム

「今週末の酢」「軽トラ?」。文字も言葉もうまく出ない夫との、宇宙からの交信のようなLINEと連想ゲーム。一歩進んで五歩下がるもどかしいリハビリの中で、倒れてから初めて私の名前を呼んでくれた日。失語症と記憶障害に向き合う回復の記録。

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静かに変わった日常

【第十四話】悪化していく意識。脳を圧迫する「謎の影」と、見えない不安

てんかん発作での再入院。電話にも出ず、悪化していく夫の意識に不安を募らせる中、医師から告げられたのは「頭蓋骨の外側の腫れが内側に入り込み、脳を圧迫している」という衝撃の事実でした。自然吸収か、4度目の手術か。見えない不安の中で「絶対に大丈夫」と祈り続けた日々の記録。

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静かに変わった日常

【第九話】病室で見つめた3人の後ろ姿と、すっぽり抜け落ちた夫の記憶

リハビリが進み、少しずつできることが増えていった一般病棟での日々。2020年2月、子どもたちと3人でテレビを見る夫の後ろ姿に「日常が戻る」と安堵した日のこと。退院を目前に控えた、束の間の穏やかな時間の記録です。

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静かに変わった日常

【第八話】一般病棟への移動と、立ちはだかった「3つの壁」

ICUを出てホッとしたのも束の間、一般病棟で待っていたのは「水頭症の不安」「両手拘束」「激しい頭痛」という3つの壁でした。管を気にしながら痛みに耐え、それでも少しずつリハビリを進めてドレーンが外れるまでの日々の記録。

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